このような課題はありませんか?
- 中期経営計画が“進んでいるのか”正確に把握できない
- プロジェクトが増えるほど管理が属人化する
- 経営層がリアルタイムに状況を把握できない
背景
ITサービス企業である日本ビジネスシステムズ株式会社様では、
3か年の中期経営計画推進に伴い、多数の戦略プロジェクトが同時進行していました。
【社内プロジェクト状況】
- 6分野・30プロジェクトが並行稼働
- プロジェクトマネージャー18名体制
- マーケティング本部50名が関与
- 平均期間:約3か月
【課題】
- プロジェクト進捗の全体像が把握しづらい
- WBSの品質に個人差がある
- 情報共有基盤が分断されている
取り組み内容
1. Project Onlineによる
WBS一元管理
- ポートフォリオレベルでの可視化を実現
- 全重要プロジェクトのWBSを統合管理
- 日次進捗更新の徹底
2. PMBOKベースの
管理モデル導入
- プロジェクト開始時の計画精度を向上
- SharePoint+Nintexで計画書を標準化
- 目的・スコープ・アサインの合意形成を仕組み化
3. 教育投資による
WBSスキル平準化
- 全員がWBSを作成可能な体制へ
- サーバー構築コストを削減
- その分を社内トレーニングに集中投資
成果 ― 再現可能な管理モデルの確立
1.戦略プロジェクトのポートフォリオ可視化
- 複数分野・複数プロジェクトを横断管理
- 経営層が全体像を即時把握できる体制を構築
2.日次更新を前提とした運営設計
- 進捗を月次確認から日次更新へ転換
- マネジメントの即応性を向上
3.WBS品質の標準化による再現性確立
- 個人依存から脱却
- 誰が担当しても同水準で管理可能な体制へ
4.クラウド前提の迅速立ち上げモデル
- 発注から約1.5か月で本格運用
- 導入負荷を最小化し、活用定着に集中投資
経営インパクト
- 30プロジェクトを専任1名で横断管理可能な体制を構築
- 中期経営計画の進捗をポートフォリオレベルで即時把握
- 評価・フィードバックを構造化し、戦略実行力を向上
本事例は、ITサービス業に特化した成功例ではありません。
「複数プロジェクトを横断管理する組織」に共通する課題に対し、経営戦略を確実に実行するための
「管理構造再設計モデル」の実証例です。
複数プロジェクトを同時に推進する企業であれば、業界を問わず適用可能な管理構造再設計モデルです。
